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河川環境楽園に行ってきました。 [古民家]

はじめまして。
今年4年生の藤田美宇です。
初めての調査に行ってきましたので,
報告させていただきます。

私は茅葺き民家の保存・活用について
研究をすることになりました。
そこで,6月5日に河川環境楽園へ
園内にある茅葺き民家「農家」についてのお話を
伺いに行ってきました。

DSCF3288.jpg
↑農家です。

この民家のある場所は木曽川水園といい,
人と木曽川との暮らしを再現した場所です。
植栽も実際の木曽川に合わせています。

茅葺き民家は岐阜県高山市の荘川村の民家を
モデルに作られたものだそうです。
この民家の周辺には棚田や茶畑などがあり,
農村の風景が再現されています。

DSCF3291.jpg
↑小さな石積みの棚田があります。

DSCF3304.jpg
↑茶畑です。

この茅葺き民家では,
地元のお年寄りの方が2人1組で
毎日囲炉裏で火を焚いています。
毎日火を焚いて煙を出すことで,
屋根や柱が燻され,丈夫な家になるのです。

DSCF3297.jpg
↑でいと囲炉裏です。

また,ここでは一年を通して様々なイベントが開かれ,
たくさんの人が訪れています。
ポストカード作りや石のアート,
田植え,お茶摘みなどのイベントがあります。

DSCF3287.jpg
↑イベント内容が毎日貼ってあります。


この河川環境楽園の茅葺き民家は
毎日囲炉裏で火を焚いて,
また,定期的にイベントが開催されることで,
とても頻繁に活用されています。

茅葺き民家の保存というと博物館的になりがちなので,
このように毎日人がいて活用されているというのは
とても素敵だと思いました。

しかし,やはり地元のものを地元で活用・・・というのが
私の思うところではあります。
まだまだテーマがぼんやりとしておりますが,
卒論を頑張っていきたいと思っています。
これから一年,よろしくお願いします。


書き込み:藤田
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コメント 4

林直樹

「撤退の農村計画」の林です。ひさしぶりに拝見しました。農村の文化、そのなかでも、自然にやさしい生活スタイルや農法などは、たとえば、石油が使えなくなったときに、多くの人々を助けることでしょう。細々とでもいいので、とにかく次世代に伝えなければなりません。みなさまの研究を応援しています。がんばってください。
by 林直樹 (2009-07-23 23:52) 

藤田

ありがとうございます!
家族や友人という身近なところから
伝えていければいいなと思っています。
農村の生活からは学ぶことがいっぱいです。
by 藤田 (2009-08-04 09:52) 

林直樹

「まずは家族や友人に」は大切ですね。「身近な人に伝えることができない人」は、広く国民に伝えることもできません。言葉に重みがありません。藤田さんの方向性は正しいと思います。この先、「すべてを残すことは不可能」と強く感じるときが来ると思います。「あるものを残すために、別のあるものをあきらめる」という苦痛を伴う選択を迫られるときが。そのとき、「農村計画学」的な発想が役に立つでしょう。
by 林直樹 (2009-08-06 17:58) 

農村計画学研究室

藤田です。
身近な人に伝えるために,
まずは自分が実践することが大切だと思っています。
今の自分に何ができるかを考えています。
by 農村計画学研究室 (2009-09-03 12:45) 

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